2010年02月23日

【長野五輪】 381系による臨時特急・急行



長野冬季オリンピックの頃のバスや鉄道を懐かしむ記事の第10弾を、サクッとお届けします(^^;
今回は、前回の記事の最後に写真の隅でちょっとだけ触れた381系について、取り上げてみます。



(ただの「臨時」表示ではない381系。この正体は…)



長野オリンピックの期間中は、長野市内や会場周辺の宿泊施設に収容しきれないくらいの人が押し寄せることを想定し、数多くの夜行列車が臨時に運転されました。
〔JR東日本〕
 ・ 新宿~中央線・大糸線経由~白馬…急行「アルプス」(下りのみ・183/189系松本車9連)
 ・ 北長野~篠ノ井線・中央線経由~新宿…急行「アルプス」(上りのみ・189系長野車9連)
〔JR西日本〕
 ・ 姫路~東海道線・北陸線・大糸線経由~白馬…急行「白馬・栂池」(キハ181系7連)
 ・ 姫路~東海道線・北陸線・信越線経由~長野…急行「妙高・志賀」(485+583系14連)

そして、JR東海が波動用の381系を使用し、名古屋と白馬・長野方面を結んだ夜行急行列車が、次の列車でした。
 ・ 名古屋~中央線・大糸線経由~白馬…急行「つがいけ」(上りは臨時特急「しなの」)
 ・ 名古屋~中央線・篠ノ井線経由~長野…急行「きそ」(下りは臨時特急「しなの」)
 ・ 名古屋~中央線・篠ノ井線・信越線経由~妙高高原…急行「妙高・赤倉」(上りは昼行)

JR西日本及び東海の列車は、いずれもかつの急行列車の愛称として使われたものを(単体もしくは2つの組合せで)使用したのが特徴です。


いちばん上の写真の長野駅電留線に引上中の381系は、下りの特急「しなの71号」~上りの夜行急行「きそ」として使われた車両です。
そして、下の写真は妙高高原発名古屋行きの急行「妙高・赤倉」です。
いずれも、381系4連(クロ+モハ+モハ+クハ)を2本つないだ8両編成で走りました。



(383系の本格稼動後、波動用に4連に組み替えられた381系を2本繋いだ8連で運転された急行「妙高・赤倉」。8両中グリーン車が2両の豪華編成!?)



(愛称表示には、雪山と青空、そして五輪のマークに使われている5色のストライプが入った特別な「臨時」表示が外から貼られていました。)



(側面の愛称表示。なお、方向幕は常に「臨時」に固定されていました。)




一方、下りの夜行急行「つがいけ」~上りの特急「しなの72号」には、381系6連(クロ+モハ×4+クハ)が使われ、早朝の白馬に到着した車両は、夕方の折返しまで日中はずっと豊科駅の留置線に体を休めていました。



(こちらも愛称表示及び方向幕は、「しなの」や「つがいけ」の表示があるにもかかわらず、常に「臨時」に固定されたまま運転されていました。)


(特急「スーパーあずさ」との並び。)



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