2012/03/18
【長野電鉄】 3500系O1(オーイチ)編成、長野駅へ入線!
先日、3500系O1(オーイチ)編成が、長野線を長野駅まで乗り入れてきたのを目撃しました。
O編成は、運賃後払い制のワンマン線区である屋代線(及び旧木島線)用として、3500系のうち6編成が20-30番台に区分されて投入され、現在は屋代線用としてO2編成及びO6編成、そしてその予備としてO1編成の3編成が残るのみとなっています。
通常、屋代線はO2及びO6編成で運用が賄われており、よほど運が良くないと(?)稼働している姿が見られないO1編成ですが、それが本来の用途である屋代線ではなく、長野線へ乗り入れた姿を見られたのは、この上ない幸運であったと考えても良いでしょう(^^;;
O編成は、屋代線の廃線と運命を共にする可能性が高いと思われ、長野線に限らずできるだけ記録しておこうと思います!
▲ 長野駅1番線に停車する3500系O1編成。長野到着後、信州中野行きとして折り返していきました。長野方の3531号車の助士席側に見える裏返った補助サボ、「屋代」の文字が透けて見えますが、方向幕が治った後もずっとそのままですね(^^;
▲ 乗降扉脇に設けられた整理券発行機(もちろん長野線では発行していませんが…ついつい手を伸ばすお客さんがいたのはここだけの話です(^^;)、そして運転台後方の運賃表示機がO編成の特徴です。
▲ そしてもう一つ、O編成の特徴として、長野電鉄最後の非冷房車ということが挙げられます。暗くてちょっと分かりにくいのですが、屋根上には冷房装置ではなくベンチレーターが載っています。
O編成は、運賃後払い制のワンマン線区である屋代線(及び旧木島線)用として、3500系のうち6編成が20-30番台に区分されて投入され、現在は屋代線用としてO2編成及びO6編成、そしてその予備としてO1編成の3編成が残るのみとなっています。
通常、屋代線はO2及びO6編成で運用が賄われており、よほど運が良くないと(?)稼働している姿が見られないO1編成ですが、それが本来の用途である屋代線ではなく、長野線へ乗り入れた姿を見られたのは、この上ない幸運であったと考えても良いでしょう(^^;;
O編成は、屋代線の廃線と運命を共にする可能性が高いと思われ、長野線に限らずできるだけ記録しておこうと思います!
▲ 長野駅1番線に停車する3500系O1編成。長野到着後、信州中野行きとして折り返していきました。長野方の3531号車の助士席側に見える裏返った補助サボ、「屋代」の文字が透けて見えますが、方向幕が治った後もずっとそのままですね(^^;
▲ 乗降扉脇に設けられた整理券発行機(もちろん長野線では発行していませんが…ついつい手を伸ばすお客さんがいたのはここだけの話です(^^;)、そして運転台後方の運賃表示機がO編成の特徴です。
▲ そしてもう一つ、O編成の特徴として、長野電鉄最後の非冷房車ということが挙げられます。暗くてちょっと分かりにくいのですが、屋根上には冷房装置ではなくベンチレーターが載っています。