2012/01/10
【長野電鉄】 3500系N編成が屋代線で運行中!
長野電鉄屋代線内各駅の掲示によりますと、平成23年11月21日から平成24年3月31日までの期間、屋代線の一部列車で車両変更が行なわれているとのことです。
▲ 「屋代線一部列車の車両変更について」と題されたお知らせ。屋代線各駅に掲示されている模様です。
屋代線用のワンマン対応車(整理券発行機、運賃箱装備)である3500系O(オー)編成は、木島線廃止後にO3編成とO4編成が廃車され、以来O1、O2、O5、O6の4編成体制で運用されてきました。その後、信州中野~湯田中間での運用が無くなった昨年春のダイヤ改正以降にO5編成が廃車され、屋代線での運用にギリギリ必要な3編成が残るだけとなっていました。
そして昨秋、どうやらO1編成が屋代線の廃止を待たずに戦線離脱した模様(最近は須坂の車庫の奥の方に寝ているようですが、もう動かないのでしょうか?? 時々顔が見える位置まで来ることがありますが…)で、残るO2編成とO6編成だけでは屋代線の運用を賄いきれなくなりました。そこで長野線用のN編成が405列車(須坂634⇒屋代715)と406列車(屋代729⇒須坂809)の1往復(これで完結の1運用)に充当されるようになり、屋代線で再び定期的にツーマン列車が走るようになりました(しかも、季節外れとはいえ、旧国鉄からの乗入列車や臨時列車以外では屋代線初の冷房車です!)。
なかなかその姿を拝むことができずにいたのですが、ようやく2011年大晦日に、まつさんと出かけてきました。
松代駅午前6時57分-まだ日の出から間もなく、ようやく空が明るくなリ始めたばかりの時間ですが、405列車が松代駅に入ってきました。
▲ この日の405列車はN5編成を使用、屋代方の方向幕がローマ字併記のない方向幕を使用する編成です。
▲ 扉の操作を行なうのは、運転士さんではなく最後尾に乗務する車掌さんです。
この405~406列車は、整理券発行機や運賃箱等の装備が無い3500系N編成を使用するため、各駅で全扉を開閉、乗車券は車掌さんが発売するなど、完全にツーマン列車として運行されています。屋代線の最後になって、注目の列車が登場した-と言ったら言い過ぎでしょうか(^^;
▲ 松代駅では404列車と交換。相手は赤帯が剥がされたO6編成でした。
▲ 最後の正月を迎える準備-改札脇の柱には松飾りが。
場所を移して406列車は金井山駅で。
▲ カーブを曲がって金井山駅に進入する406列車。
▲ 振り返って車掌さんを大きく切り取って。助士席側の「ワンマン」標記がしっかり裏返されているのがミソですね(^^;
もう少しすればいくらか日が昇るのが早くなりそうなので、もう1回くらいは撮りたい列車ですが、その頃にはもっと人が増えていそうで…(>_<)
この後は、もう少しだけ屋代線を撮りつつしなの鉄道で運行される189系を撮ったり、5Aと6Aの並びを撮りに本郷へ行ったりしながら過ごしました(そちらはまた別記事にするかも…しれません!?)。
年末最後に朝早くからご一緒してくださり、ありがとうございました>>まつさん
▲ 「屋代線一部列車の車両変更について」と題されたお知らせ。屋代線各駅に掲示されている模様です。
屋代線用のワンマン対応車(整理券発行機、運賃箱装備)である3500系O(オー)編成は、木島線廃止後にO3編成とO4編成が廃車され、以来O1、O2、O5、O6の4編成体制で運用されてきました。その後、信州中野~湯田中間での運用が無くなった昨年春のダイヤ改正以降にO5編成が廃車され、屋代線での運用にギリギリ必要な3編成が残るだけとなっていました。
そして昨秋、どうやらO1編成が屋代線の廃止を待たずに戦線離脱した模様(最近は須坂の車庫の奥の方に寝ているようですが、もう動かないのでしょうか?? 時々顔が見える位置まで来ることがありますが…)で、残るO2編成とO6編成だけでは屋代線の運用を賄いきれなくなりました。そこで長野線用のN編成が405列車(須坂634⇒屋代715)と406列車(屋代729⇒須坂809)の1往復(これで完結の1運用)に充当されるようになり、屋代線で再び定期的にツーマン列車が走るようになりました(しかも、季節外れとはいえ、旧国鉄からの乗入列車や臨時列車以外では屋代線初の冷房車です!)。
なかなかその姿を拝むことができずにいたのですが、ようやく2011年大晦日に、まつさんと出かけてきました。
松代駅午前6時57分-まだ日の出から間もなく、ようやく空が明るくなリ始めたばかりの時間ですが、405列車が松代駅に入ってきました。
▲ この日の405列車はN5編成を使用、屋代方の方向幕がローマ字併記のない方向幕を使用する編成です。
▲ 扉の操作を行なうのは、運転士さんではなく最後尾に乗務する車掌さんです。
この405~406列車は、整理券発行機や運賃箱等の装備が無い3500系N編成を使用するため、各駅で全扉を開閉、乗車券は車掌さんが発売するなど、完全にツーマン列車として運行されています。屋代線の最後になって、注目の列車が登場した-と言ったら言い過ぎでしょうか(^^;
▲ 松代駅では404列車と交換。相手は赤帯が剥がされたO6編成でした。
▲ 最後の正月を迎える準備-改札脇の柱には松飾りが。
場所を移して406列車は金井山駅で。
▲ カーブを曲がって金井山駅に進入する406列車。
▲ 振り返って車掌さんを大きく切り取って。助士席側の「ワンマン」標記がしっかり裏返されているのがミソですね(^^;
もう少しすればいくらか日が昇るのが早くなりそうなので、もう1回くらいは撮りたい列車ですが、その頃にはもっと人が増えていそうで…(>_<)
この後は、もう少しだけ屋代線を撮りつつしなの鉄道で運行される189系を撮ったり、5Aと6Aの並びを撮りに本郷へ行ったりしながら過ごしました(そちらはまた別記事にするかも…しれません!?)。
年末最後に朝早くからご一緒してくださり、ありがとうございました>>まつさん