2011/06/11
【長野電鉄】 2000系D編成のヘッドマーク
およそ2週間ぶりの長野電鉄ネタです(^^;
2000系D編成が、特急列車運転開始50周年を記念して往年の“リンゴカラー”に塗り替えられたのは、A編成のマルーン色化に遅れること半年後の2007(平成19)年8月のことです。
その時から凡そ4年間、今の今まで気がついていなかったことがありました(^^;;;
それは-
“編成の前後でヘッドマークの色遣いが違う”-ということです。
昨今のイベントで必ずと言っていいほど新作が発売される各種グッズの中に、5月の連休中に鉄製のヘッドマークがあり、なぜか“A編成仕様”と“D編成仕様”と区別して売られていたのです。
何が違うのか最初は分からなかったのですが、よくよく見ればシカの周りのアルファベットのカラーが違うのです。
そしてその場に居合わせたじゅげむ9007さんから、上記のことを衝撃の事実として知らされたのです(大袈裟な(^^;;;)。
それでは、実車の画像で見てみましょう。
まずは最近のD編成の画像から。
湯田中方のモハ2007号車のヘッドマークはこのようになっています。
▲ シカの周りの「SHIGA KOGEN」「NAGANODENTETSU」の文字は濃い青色で書かれています。
一方、長野方のモハ2008号車のヘッドマークはこうです。
▲ シカの周りの「SHIGA KOGEN」は赤で、「NAGANODENTETSU」は水色で書かれています。
ホントだ!!
…と、素直に驚いたワケですが…一体いつからこのような状態になっているのでしょうか。
(そもそも気がついていなかった私って…orz)
▲ D編成が、“リンゴカラー”に塗り替えられて最初に営業運行に就いた日=2007(平成19)年8月25日=の姿です。この時点で、既にヘッドマークは周囲の文字が濃い青一色のものに替えられています。…ということは、塗装変更を機にヘッドマークが新しくなったのでしょうか?
▲ こちらは“現行塗装”(←今でもそう呼ぶのでしょうか?)時代のD編成です。「ゆけむり」運転開始直前の2006(平成18)年12月頃の撮影だと記憶していますが、モハ2007号車のヘッドマークのデザインは、周囲の文字が赤/水色のものとなっており、前後で揃ったものとなっていました。
(ちなみにA編成は、前後とも赤/水色のヘッドマークでしたので、こちらが一般的なデザインであると思われます。)
【おまけ】
既に引退した2編成のヘッドマークは…というと、手許にあったC編成(2006年12月引退)のものがすぐ用意できましたので、紹介しておきます。
▲ 湯田中方のモハ2005号車と…
▲ 長野方のモハ2006号車。どちらもヘッドマーク周囲の文字の色は、赤/水色でした。
(※ さらに余談ながら、A編成には両先頭車に設けられていた種別標掛け(ヘッドマークの右にもう1つ付いているステー)が、C編成ではモハ2005号車だけとなっています。2006の方は何かの事情で撤去されてしまったのでしょうか。)
2000系D編成が、特急列車運転開始50周年を記念して往年の“リンゴカラー”に塗り替えられたのは、A編成のマルーン色化に遅れること半年後の2007(平成19)年8月のことです。
その時から凡そ4年間、今の今まで気がついていなかったことがありました(^^;;;
それは-
“編成の前後でヘッドマークの色遣いが違う”-ということです。
昨今のイベントで必ずと言っていいほど新作が発売される各種グッズの中に、5月の連休中に鉄製のヘッドマークがあり、なぜか“A編成仕様”と“D編成仕様”と区別して売られていたのです。
何が違うのか最初は分からなかったのですが、よくよく見ればシカの周りのアルファベットのカラーが違うのです。
そしてその場に居合わせたじゅげむ9007さんから、上記のことを衝撃の事実として知らされたのです(大袈裟な(^^;;;)。
それでは、実車の画像で見てみましょう。
まずは最近のD編成の画像から。
湯田中方のモハ2007号車のヘッドマークはこのようになっています。
▲ シカの周りの「SHIGA KOGEN」「NAGANODENTETSU」の文字は濃い青色で書かれています。
一方、長野方のモハ2008号車のヘッドマークはこうです。
▲ シカの周りの「SHIGA KOGEN」は赤で、「NAGANODENTETSU」は水色で書かれています。
ホントだ!!
…と、素直に驚いたワケですが…一体いつからこのような状態になっているのでしょうか。
(そもそも気がついていなかった私って…orz)
▲ D編成が、“リンゴカラー”に塗り替えられて最初に営業運行に就いた日=2007(平成19)年8月25日=の姿です。この時点で、既にヘッドマークは周囲の文字が濃い青一色のものに替えられています。…ということは、塗装変更を機にヘッドマークが新しくなったのでしょうか?
▲ こちらは“現行塗装”(←今でもそう呼ぶのでしょうか?)時代のD編成です。「ゆけむり」運転開始直前の2006(平成18)年12月頃の撮影だと記憶していますが、モハ2007号車のヘッドマークのデザインは、周囲の文字が赤/水色のものとなっており、前後で揃ったものとなっていました。
(ちなみにA編成は、前後とも赤/水色のヘッドマークでしたので、こちらが一般的なデザインであると思われます。)
【おまけ】
既に引退した2編成のヘッドマークは…というと、手許にあったC編成(2006年12月引退)のものがすぐ用意できましたので、紹介しておきます。
▲ 湯田中方のモハ2005号車と…
▲ 長野方のモハ2006号車。どちらもヘッドマーク周囲の文字の色は、赤/水色でした。
(※ さらに余談ながら、A編成には両先頭車に設けられていた種別標掛け(ヘッドマークの右にもう1つ付いているステー)が、C編成ではモハ2005号車だけとなっています。2006の方は何かの事情で撤去されてしまったのでしょうか。)