2011/04/27
【長野電鉄】 2000系×屋代線チャーター運転会(その6)
415列車として到着した3500系O1編成が、13時34分発の416列車として須坂に向かって出発すると、隣の長テク工場への入出庫線に留められていたD編成のミニ撮影会が行なわれました。
▲ 3500系に負けじとこちらも「各駅停車/木島」の表示を出してくれました。
▲ 「特急/信州中野」行きの表示も用意されているのですね。「奥志賀」でも「のざわ」でもなく、単に文字だけのマークもまたシンプルで良いものです(^^;
そして私たちを乗せるため、5番線への入換えが始まります。
▲ いったん須坂方の本線へと進出し…
▲ ポイントの向こうでいったん停車。
▲ そして5番線へと入線してきます。
▲ 屋代駅のホームに停車中の2000系D編成。屋代14時12分発の臨客2416X列車は、今回のチャーター運転の4本の列車の中で唯一乗車可能な列車です。
先頭車は録音・録画をされる方のための専用スペースとして提供されており、2号車は締め切り、乗車する方は一番後ろの車両へと案内されます。
屋代線内は各駅停車として運行されました。ホームの有効長の関係から扉の開閉はできないものの、車掌さんの肉声のよる案内放送や、発車の合図に笛の演出があり、そしてD編成も「ピーッ!」と甲高い汽笛を鳴らしながら走行します。屋代線内独特の短いレールを走る時に刻むジョイント音などを楽しみながら、あっという間に37分間が過ぎ、14時49分に須坂に到着しました。
▲ 最後尾の2008号車は、方向幕もヘッドマークもない状態で走ってきたようです(^^;;;
▲ 一方、先頭の2007号車は、普段の赤い鹿のヘッドマークを付け、「団体・須 坂」の表示で走ってきました。
間もなく入換えが始まり、D編成は次の撮影タイムのため、車庫へと入っていきます。
▲ 車庫と須坂駅の間の入換えは頻繁に行なわれているため、見慣れた光景ではありますが、ヘッドマークや方向幕がないとそのまま4番と5番の間の中線にでも入ってしまわないかと不安に駆られます(^^;
▲ 車庫の構内で、私たちの前をゆっくりと移動するD編成。
▲ 続いて8500系T6編成の入換えです。緑・赤の2本の旗を持った方の誘導で、構内を行ったり来たりします。
▲ 傾き始めた陽に照らされて、8500系のステンレス車体が輝きました。
▲ 特急・12A列車「ゆけむり」との顔合わせ。
構内での入換えが終わり、いよいよこのイベントのラストを飾る撮影会の始まり…!?
(もう少しだけ…つづく(^^;)
(※ この記事の画像には、鉄道敷地内で撮影したものも含まれますが、これらはすべて「チャーター運転会」に参加し、長野電鉄及びイベントスタッフの方の立会いの下、立ち入りを許可された指定区域内から撮影させていただいたものです。)
▲ 3500系に負けじとこちらも「各駅停車/木島」の表示を出してくれました。
▲ 「特急/信州中野」行きの表示も用意されているのですね。「奥志賀」でも「のざわ」でもなく、単に文字だけのマークもまたシンプルで良いものです(^^;
そして私たちを乗せるため、5番線への入換えが始まります。
▲ いったん須坂方の本線へと進出し…
▲ ポイントの向こうでいったん停車。
▲ そして5番線へと入線してきます。
▲ 屋代駅のホームに停車中の2000系D編成。屋代14時12分発の臨客2416X列車は、今回のチャーター運転の4本の列車の中で唯一乗車可能な列車です。
先頭車は録音・録画をされる方のための専用スペースとして提供されており、2号車は締め切り、乗車する方は一番後ろの車両へと案内されます。
屋代線内は各駅停車として運行されました。ホームの有効長の関係から扉の開閉はできないものの、車掌さんの肉声のよる案内放送や、発車の合図に笛の演出があり、そしてD編成も「ピーッ!」と甲高い汽笛を鳴らしながら走行します。屋代線内独特の短いレールを走る時に刻むジョイント音などを楽しみながら、あっという間に37分間が過ぎ、14時49分に須坂に到着しました。
▲ 最後尾の2008号車は、方向幕もヘッドマークもない状態で走ってきたようです(^^;;;
▲ 一方、先頭の2007号車は、普段の赤い鹿のヘッドマークを付け、「団体・須 坂」の表示で走ってきました。
間もなく入換えが始まり、D編成は次の撮影タイムのため、車庫へと入っていきます。
▲ 車庫と須坂駅の間の入換えは頻繁に行なわれているため、見慣れた光景ではありますが、ヘッドマークや方向幕がないとそのまま4番と5番の間の中線にでも入ってしまわないかと不安に駆られます(^^;
▲ 車庫の構内で、私たちの前をゆっくりと移動するD編成。
▲ 続いて8500系T6編成の入換えです。緑・赤の2本の旗を持った方の誘導で、構内を行ったり来たりします。
▲ 傾き始めた陽に照らされて、8500系のステンレス車体が輝きました。
▲ 特急・12A列車「ゆけむり」との顔合わせ。
構内での入換えが終わり、いよいよこのイベントのラストを飾る撮影会の始まり…!?
(もう少しだけ…つづく(^^;)
(※ この記事の画像には、鉄道敷地内で撮影したものも含まれますが、これらはすべて「チャーター運転会」に参加し、長野電鉄及びイベントスタッフの方の立会いの下、立ち入りを許可された指定区域内から撮影させていただいたものです。)
この記事へのコメント
おはようございます!
ノーマークでしたが、こんなイベントあったんですね。
2000系、有終の美を飾れなかったためか頑張ってくれていますね!
ゴールデンウィークもますます楽しみになりました!
撮影行かれますか?
先日のニュースで、廃車間近だった583系も新幹線代走で頑張ったと聞き涙が出そうでした。
もう長野には来てくれないんですかね~。
Posted by yas at 2011年04月27日 08:10
>> yasさん
こんばんは(^^)/ コメントをいただき、ありがとうございます。
2000系D編成は夏頃引退と発表されているとおり、まだ全検切れまで余裕があるようですので、折に触れてイベントで引っ張り出されるのでしょうね(^^;
私も長野電鉄のHPを見ましたが、ゴールデンウイークのイベントにはびっくりです。(@_@; 屋代線を利用して3連休を3パターンの撮影会を開催したり、D編成を本線定期列車で運行したりするなど、とても体が一つでは足りそうもありません(^^;;;
できれば一日くらいは撮影に出かけたいところですね!
583系の新幹線代走のニュースは、私も人伝てに聞いて知りました。
かつて新幹線の開業によりその役を追われた車両が、新幹線の一大事にフォローに駆けつけた…何ともドラマチックな演出ですね。
583系の長野乗り入れは、御開帳の時などに行なわれたことがありましたが、最近ではさっぱりです… もっとも、東の583系は絶滅寸前ですので、紺とクリームの電車が動いているのを見られること自体、奇跡に近いものがあるのかもしれませんね。
Posted by ホリデー横浜 at 2011年04月28日 00:55