2010/09/17
【イベント】 故きを温ねて…その2(信州バスまつり)
9月11日(土)に開催された「信州バスまつり」で出会った古いバスの第2弾です。
元三重交通(三重県)の車両で、現在は特定非営利活動(NPO)法人の「日本バス文化保存振興委員会」が所有するボンネットバスです。
メーカーはいすゞ(車体は、川崎車体)、形式はBXD30といい、昨日紹介した「もくちゃん」より2年若い1966(昭和41)年の製造です。三重交通では社番3019を名乗っていました。
三重交通では現役引退後、定期観光バスなどとして活躍しましたが、2003年に日本バス友の会に譲渡され、現在に至るまで動態保存されています。
現在は、「土浦200は・254」というナンバーを付けていますが、三重交通での現役時代は「三22う・805」、いったん廃車された後に定期観光用として復活した際には「三22か15-52」というナンバーを付けていました。
▲ こちらも「もくちゃん」同様に、会場内を周回する試乗会が開かれ、大賑わいでした。
▲ 丸っこいお尻が可愛らしいです。物販コーナーにいる方たちが一斉に振り返ります(^^;
▲ レトロな運転台周りの様子。今のシステム化された機能的なデザインの運転台には程遠いデザインです。
▲ 運転台の左脇には、製造銘板や車体更新の履歴が分かるプレート・ステッカー等が貼られています。この中のいちばん右上に注目!です。なんと2009年にはDPF取り付け改造が施されています。
この車両、いすゞ製であることを示すエンブレム、銘板などが数多く取り付けられています。
現在は、その取り付けが省略される傾向にあるものですが、それぞれ個性的で興味深いです。
どこに取り付けられているものか、皆さんも探してみてください!
また、三重交通時代の標記類も、車体に残されて(あるいは復元されて)います。
こちらは現在の所有者の名称です。
▲ 下から見上げるようなアングルで。周りに居た誰かが、「ネコバスみたい」と言っていました。確かに通じるものがあるような…(^^;;;
ちなみにこのボンネットバスは、2006(平成18)年9月3日に長野市主催で開かれた、「これからの公共交通を考える市民シンポジウム」(会場:若里市民文化ホール)でも展示されましたので、長野市へやってくるのは2回目のことと思われます。
元三重交通(三重県)の車両で、現在は特定非営利活動(NPO)法人の「日本バス文化保存振興委員会」が所有するボンネットバスです。
メーカーはいすゞ(車体は、川崎車体)、形式はBXD30といい、昨日紹介した「もくちゃん」より2年若い1966(昭和41)年の製造です。三重交通では社番3019を名乗っていました。
三重交通では現役引退後、定期観光バスなどとして活躍しましたが、2003年に日本バス友の会に譲渡され、現在に至るまで動態保存されています。
現在は、「土浦200は・254」というナンバーを付けていますが、三重交通での現役時代は「三22う・805」、いったん廃車された後に定期観光用として復活した際には「三22か15-52」というナンバーを付けていました。
▲ こちらも「もくちゃん」同様に、会場内を周回する試乗会が開かれ、大賑わいでした。
▲ 丸っこいお尻が可愛らしいです。物販コーナーにいる方たちが一斉に振り返ります(^^;
▲ レトロな運転台周りの様子。今のシステム化された機能的なデザインの運転台には程遠いデザインです。
▲ 運転台の左脇には、製造銘板や車体更新の履歴が分かるプレート・ステッカー等が貼られています。この中のいちばん右上に注目!です。なんと2009年にはDPF取り付け改造が施されています。
この車両、いすゞ製であることを示すエンブレム、銘板などが数多く取り付けられています。
現在は、その取り付けが省略される傾向にあるものですが、それぞれ個性的で興味深いです。
どこに取り付けられているものか、皆さんも探してみてください!
また、三重交通時代の標記類も、車体に残されて(あるいは復元されて)います。
こちらは現在の所有者の名称です。
▲ 下から見上げるようなアングルで。周りに居た誰かが、「ネコバスみたい」と言っていました。確かに通じるものがあるような…(^^;;;
ちなみにこのボンネットバスは、2006(平成18)年9月3日に長野市主催で開かれた、「これからの公共交通を考える市民シンポジウム」(会場:若里市民文化ホール)でも展示されましたので、長野市へやってくるのは2回目のことと思われます。