2012/09/11
【信州バスまつり】 小さな小さな“バスまつり”
9日(日)に開催された「第2回信州バスまつり」の中で、こんな展示が行なわれていました。
▲ ずらりと並んだ長野県内を走る各社の高速バス…ですが、これは実車ではなくて150分の1の模型です(^^;
一瞬本物かと見紛うこれらのバス、会場西側にある工場の建屋内で行なわれていた鉄道模型(Nゲージ)の走行展示のレイアウトに、所狭しと並べられていたものです。鉄道の方も長野県内のJRやしなの鉄道、私鉄各線の車両が小さな線路の上を走り回り、小さな子どもたちだけでなく大人も大勢が見入っていました。
(ちなみにウチの子どもも少なくとも3回は見に行きました(^^;;;)
その中でも、私がひときわ気になったのがこれらのバスたちで、主にトミーテックのバスコレクションを使用しているわけなのですが、製品にないバス会社の車両は模型を操作されていたスタッフの方が実際に改造したり色を塗り替えたりして手作りしたものなんだそうです!
その芸の細かさに恐れ入るとともに、ひょっとしたら実車が並んでいる姿を見るより貴重な光景を見ることができたのでは!?なんて思った次第です(^^;
▲ 実車でも各社の高速バス車両が並べられました。実車と模型、あなたはどちらがお好きですか?
▲ 高速バスだけではなく、路線バスもご覧のとおり!
また、こんな車両まで再現されていました。もちろん、実車同様に色を塗り替えて作成した車両だそうです。
▲ かつて名古屋と金沢の間を白川郷経由で結んでいた“名金線”「五箇山号」(1967年~2001年にかけて運転)のリバイバルツアーに使用された、名鉄バスの復刻塗装車たちも早速模型で再現。白と赤のツートンですが、これがまたシンプルなのにカッコいいんです!
そして、このうちの1台、2506号車は何と実車が長野までやってきて会場入りしてくれるというサプライズがありました。
▲ 高速バス・名古屋~長野線として長野入りし、折り返しまでの時間は会場で展示車両になっていた2506号車。車両は2005(平成17)年製の三菱ふそう・ニューエアロバスでバリバリの現役モデルですが、ライト~行先表示器周りを黒く塗って一体バンパーのような雰囲気を出したり、タイヤホイールを車体と同じ赤に塗ったり、「FUSO」のエンブレムを付けたりと、極力このカラーのバスが現役当時(昭和40年代)のイメージに近づけるよう工夫がなされており、これがまた違和感なく似合っていました。
今回は、ちょっと違った視点で「信州バスまつり」をお伝えしてみました。
こんな調子で、明日以降もボチボチと(不定期に(^^;)当日の様子を振り返ってみたいと思います。
▲ ずらりと並んだ長野県内を走る各社の高速バス…ですが、これは実車ではなくて150分の1の模型です(^^;
一瞬本物かと見紛うこれらのバス、会場西側にある工場の建屋内で行なわれていた鉄道模型(Nゲージ)の走行展示のレイアウトに、所狭しと並べられていたものです。鉄道の方も長野県内のJRやしなの鉄道、私鉄各線の車両が小さな線路の上を走り回り、小さな子どもたちだけでなく大人も大勢が見入っていました。
(ちなみにウチの子どもも少なくとも3回は見に行きました(^^;;;)
その中でも、私がひときわ気になったのがこれらのバスたちで、主にトミーテックのバスコレクションを使用しているわけなのですが、製品にないバス会社の車両は模型を操作されていたスタッフの方が実際に改造したり色を塗り替えたりして手作りしたものなんだそうです!
その芸の細かさに恐れ入るとともに、ひょっとしたら実車が並んでいる姿を見るより貴重な光景を見ることができたのでは!?なんて思った次第です(^^;
▲ 実車でも各社の高速バス車両が並べられました。実車と模型、あなたはどちらがお好きですか?
▲ 高速バスだけではなく、路線バスもご覧のとおり!
また、こんな車両まで再現されていました。もちろん、実車同様に色を塗り替えて作成した車両だそうです。
▲ かつて名古屋と金沢の間を白川郷経由で結んでいた“名金線”「五箇山号」(1967年~2001年にかけて運転)のリバイバルツアーに使用された、名鉄バスの復刻塗装車たちも早速模型で再現。白と赤のツートンですが、これがまたシンプルなのにカッコいいんです!
そして、このうちの1台、2506号車は何と実車が長野までやってきて会場入りしてくれるというサプライズがありました。
▲ 高速バス・名古屋~長野線として長野入りし、折り返しまでの時間は会場で展示車両になっていた2506号車。車両は2005(平成17)年製の三菱ふそう・ニューエアロバスでバリバリの現役モデルですが、ライト~行先表示器周りを黒く塗って一体バンパーのような雰囲気を出したり、タイヤホイールを車体と同じ赤に塗ったり、「FUSO」のエンブレムを付けたりと、極力このカラーのバスが現役当時(昭和40年代)のイメージに近づけるよう工夫がなされており、これがまた違和感なく似合っていました。
今回は、ちょっと違った視点で「信州バスまつり」をお伝えしてみました。
こんな調子で、明日以降もボチボチと(不定期に(^^;)当日の様子を振り返ってみたいと思います。
この記事へのコメント
こんばんは
たびたび失礼します
実は私も従兄弟とバスまつりに行っていたのですが、この名鉄の五箇山号にはビックリしました
バスまつりに合わせて(?)わざわざ長野市まで来てくれるとは、名鉄バスも粋なことをしてくれるなぁ〜、と思いました
諏訪には来ないので馴染みは薄いですが、個人的に名鉄バスも要注目なバス会社です
あと、先日のコメントのセレガGJの諏訪での登録番号ですが、おっしゃる通り21〜23かもしれません
(私も記憶が曖昧でして・・・)
Posted by 資材屋 at 2012年09月12日 22:53
>> 資材屋さん
こんばんは。コメントをありがとうございますm(__)m
資材屋さんもバスまつりにいらしていたのですね。当日は、隠しアイテム的なイベントが多数用意されていたようで、終始飽きることはありませんでしたね。どこかでニアミスしていたかもしれませんね…!?
セレガGJの登録番号ですが、(諏訪200か)・・20は36170号車(元松電10671号車→川バス40963号車のHIMR)、・・24は31169号車(元松電キュービック10133号車)ですので、その間の3台(21~23)がセレガGJではないかなと推測した次第です。
22と23は他の方のサイト等で見たことがあるのですが、38876号車とされる21は完全な推測でしかなく、どなたかの目撃情報を待ちたいところです。
Posted by ホリデー横浜 at 2012年09月16日 03:14