2010/05/13
【松本電鉄】 HIMRの高速バスPRのラッピング・その3
4月21日の記事で紹介した、高速バスPRラッピングバスの「○○へ、バスという手もある!」(将棋バージョン)に登場する、“と金”に扮したセレガ?ですが、先日の松本訪問時に近くで“かんさつ”することができました。
改めてよく見ると、ハイブリッド車なんですね、コレ(^^;
運転席周辺の造形(車内も含めて)なんかは、とても玩具っぽくは見えません。
念のために、実車と比較してみると…
窓のスパンで数えると、実車は「固定」-「T字」-「T字」-「T字」-「リア(斜め部分も含む。)」と5スパンで構成されているのに対し、広告に使われているのは「T字」-「T字」-「リア(同)」と3スパンで構成されています。つまり、2スパン分どこかがデフォルメされていることになります。
また、「Highland Express」のロゴが、実車はパネルの横のラインを跨いで大きく書かれているのに対し、広告のはパネルのラインより上部に小さく納められています。そしてダイナミックストライプが、広告のは幅が狭く角度がキツくなっていますし、「ALPICO GROUP」のロゴの位置も、両車で明らかに異なります。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
結局、確信的なことは何も分からないのですが(^^;、この広告に使われている車両は、やはり実物ではないかと思います。
何かでミニチュアっぽく撮れるレンズがあるということを聞いたことがありますので、そういう類の機械で撮影し、長さを詰めてこのスタイルを作った-そして、ロゴや標記類は、デフォルメによって支障が出る部分については別の場所に合成したり、サイズを小さくして合成するなどの加工をしたのではないか-というのが、私の推論です。
(「Highland~」のロゴのgやpの足がパネルのラインにかかっているにも拘らず、段差が全くできていないことと、ダイナミックストライプもパネルラインの部分が塗り潰されたように平滑に見えることからも、そう判断できます。)
撮影した画像をよ~く見たのですが、(合成部分はともかく、)特に切り継ぎ加工したような跡は見受けられないというのが、最近の技術の素晴らしさなんでしょうね(^^;
改めてよく見ると、ハイブリッド車なんですね、コレ(^^;
運転席周辺の造形(車内も含めて)なんかは、とても玩具っぽくは見えません。
念のために、実車と比較してみると…
窓のスパンで数えると、実車は「固定」-「T字」-「T字」-「T字」-「リア(斜め部分も含む。)」と5スパンで構成されているのに対し、広告に使われているのは「T字」-「T字」-「リア(同)」と3スパンで構成されています。つまり、2スパン分どこかがデフォルメされていることになります。
また、「Highland Express」のロゴが、実車はパネルの横のラインを跨いで大きく書かれているのに対し、広告のはパネルのラインより上部に小さく納められています。そしてダイナミックストライプが、広告のは幅が狭く角度がキツくなっていますし、「ALPICO GROUP」のロゴの位置も、両車で明らかに異なります。
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結局、確信的なことは何も分からないのですが(^^;、この広告に使われている車両は、やはり実物ではないかと思います。
何かでミニチュアっぽく撮れるレンズがあるということを聞いたことがありますので、そういう類の機械で撮影し、長さを詰めてこのスタイルを作った-そして、ロゴや標記類は、デフォルメによって支障が出る部分については別の場所に合成したり、サイズを小さくして合成するなどの加工をしたのではないか-というのが、私の推論です。
(「Highland~」のロゴのgやpの足がパネルのラインにかかっているにも拘らず、段差が全くできていないことと、ダイナミックストライプもパネルラインの部分が塗り潰されたように平滑に見えることからも、そう判断できます。)
撮影した画像をよ~く見たのですが、(合成部分はともかく、)特に切り継ぎ加工したような跡は見受けられないというのが、最近の技術の素晴らしさなんでしょうね(^^;