2016/11/23
【京浜急行】 800形にリバイバル塗装登場!
京浜急行電鉄の本線で、主に普通列車として活躍している800形に、1978(昭和53)年のデビュー当時の側面窓周りが白く塗られたカラーが復活しました。
4扉片開きの車体、3両1ユニットで急行や普通として活躍を始めた800形ですが、600形の後継として1982(昭和57)年、快速特急用の2000形が登場すると、同形に同じパターンの塗装が採用されたため、800形は順次他の車両と同じ側面窓下に細い白帯が入るデザインに変更されていきました。1984(昭和59)年10月に819編成が塗装変更され、側面窓周りが白い塗装の800形は消滅したため、今回の「リバイバルカラー」は、約32年ぶりの復活ということになります。
▲ 11月12日(土)の貸切イベント列車での運行を皮切りに、翌13日(日)から一般営業を開始したリバイバルカラーの800形823編成。おでこに1灯の前照灯、片開き扉など、かつての「京急らしさ」を色濃く残す800形にあって、懐かしくも新鮮なカラーリングです!
▲ 編成両端には、鉄道友の会のローレル賞受賞当時の記念ヘッドマークを模したデザインのヘッドマークが取り付けられています。
新1000形6連の増備で引退が進む800形ですが、同じくリバイバルカラーで活躍する2000形2011編成との共演も楽しみです。
4扉片開きの車体、3両1ユニットで急行や普通として活躍を始めた800形ですが、600形の後継として1982(昭和57)年、快速特急用の2000形が登場すると、同形に同じパターンの塗装が採用されたため、800形は順次他の車両と同じ側面窓下に細い白帯が入るデザインに変更されていきました。1984(昭和59)年10月に819編成が塗装変更され、側面窓周りが白い塗装の800形は消滅したため、今回の「リバイバルカラー」は、約32年ぶりの復活ということになります。
▲ 11月12日(土)の貸切イベント列車での運行を皮切りに、翌13日(日)から一般営業を開始したリバイバルカラーの800形823編成。おでこに1灯の前照灯、片開き扉など、かつての「京急らしさ」を色濃く残す800形にあって、懐かしくも新鮮なカラーリングです!
▲ 編成両端には、鉄道友の会のローレル賞受賞当時の記念ヘッドマークを模したデザインのヘッドマークが取り付けられています。
新1000形6連の増備で引退が進む800形ですが、同じくリバイバルカラーで活躍する2000形2011編成との共演も楽しみです。