2010/10/18
【川中島バス】 最近の40775号車
遠州鉄道からやってきた富士重工7E車体を持つ日野HT。これまで9台が川中島バスで導入され、主に松代本線、若槻団地線・西条線などで活躍しています。
このうち、40774号車と40775号車は、他の7台に比べて車体及びホイールベースが若干長く、そのためか若槻営業所に配属され、比較的混雑度の高い若槻団地線・西条線や日赤線で主に使用されています。
しかし、最近の40775号車を見ると、若槻営業所ではなく本社受持ちの路線に入ることが多く、転属した可能性も考えられます。
目撃例が一番多いのは、平日夜間の[45]系統・北屋島線で、大塚南を1808発の[11]系統・日赤線で出庫し、終着の長野駅からバスターミナルへ回送して1850発の北屋島線に入り、以降北屋島線の終バスまでの2.5往復を担当する運用で、主に40639号車が使われることが多い運用です。
▲ 平日夜間の北屋島線運用に入った40775号車。普段見慣れない形のバスが表示するLEDは、違和感たっぷりです(^^;
この運用に入っているの40775号車に気がついたのが、9月の中旬で、それ以降しばしば目撃しています。
また、平日の朝には[37]系統・田牧線に入っているのを目撃したこともあります。
▲ 平日朝の田牧線運用に入った40775号車。どう考えても若槻営業所の運用と結びつかないのですが…(--;
なお、先週の3連休明けに、40775号車が平日夜間の[16]系統・若槻団地線に入っているのを目撃しており、ひょっとしたらこの運用変更は、“お絵かきバス”こと40291号車を若槻営業所の運用に入れたことに伴う一時的な措置なのかもしれないと考えた次第です。時期的にもバスまつり以降体育の日の3連休前までと符合していますし…
いずれにしても、今後も40775号車の動向に注目したいと思います!
【余談】
40774・40775号車(U-HT2MMAA)と40626号車他6台(U-HT2MLAA)の大きさがどの程度異なるかを比較してみましょう。
まずは公式側から。
上は40628号車の公式側ですが、前扉のすぐ後ろの窓の大きさに注目してください。
40775号車のそれがほぼ正方形の窓2枚の引き違い式になっているのに対し、40628号車はかなり縦長の(=横幅の狭い)窓2枚の引き違い式になっています。そして、この引き違い窓1組分が、隣のLED表示機が設置されている窓の大きさよりとほぼ同じ(ちょっと長めですが(^^;)になっていることからも、この部分の窓の大きさが違うことがお分かりいただけるかと思います。
次に非公式側から。
(※ BTの敷地外から撮影したものです。)
同一アングルでないので、比較し難いかもしれませんが、上は40774号車、下は40763号車を撮影したものです。
注目していただきたいのは、非公式側後方の非常口扉のすぐ前寄りにある固定窓です。
40774号車のそれはほぼ正方形をしているのに対し、40763号車の方はかなり幅の狭い縦長の窓になっています。
(40774号車の固定窓は、ダイナミックストライプの赤と緑の部分、40763号車の固定窓は、標語の“わ”の辺りです。)
2つの車体の大きさの違いは、ホイールベースで約40cm(40774・40775号車は5.2m、その他は4.8m)、車体長は資料が手許に無いためハッキリとした数字が分からないのですが、前者が約10.8~11m程度、後者が約10.4~10.5m程度であると思われます。
車内の装備では、座席ほぼ1列分違うことになり、この分だけで定員5名程度は変わってくると思われます。
(拙い説明でスミマセン(^^;;;)
※ この記事は、昨日の記事としてアップするよう用意していたのですが、登録ボタンを押す直前まで行っておきながら、エクスプローラがフリーズしてしまい、闇へ葬られてしまいました(T_T) そのため、一から書き直したものを今日アップした次第です。昨日代わりにアップした若槻団地線の号車番号の答えは、明日の記事でアップする予定です。期待されていた方には申し訳ありませんm(_ _)m
このうち、40774号車と40775号車は、他の7台に比べて車体及びホイールベースが若干長く、そのためか若槻営業所に配属され、比較的混雑度の高い若槻団地線・西条線や日赤線で主に使用されています。
しかし、最近の40775号車を見ると、若槻営業所ではなく本社受持ちの路線に入ることが多く、転属した可能性も考えられます。
目撃例が一番多いのは、平日夜間の[45]系統・北屋島線で、大塚南を1808発の[11]系統・日赤線で出庫し、終着の長野駅からバスターミナルへ回送して1850発の北屋島線に入り、以降北屋島線の終バスまでの2.5往復を担当する運用で、主に40639号車が使われることが多い運用です。
▲ 平日夜間の北屋島線運用に入った40775号車。普段見慣れない形のバスが表示するLEDは、違和感たっぷりです(^^;
この運用に入っているの40775号車に気がついたのが、9月の中旬で、それ以降しばしば目撃しています。
また、平日の朝には[37]系統・田牧線に入っているのを目撃したこともあります。
▲ 平日朝の田牧線運用に入った40775号車。どう考えても若槻営業所の運用と結びつかないのですが…(--;
なお、先週の3連休明けに、40775号車が平日夜間の[16]系統・若槻団地線に入っているのを目撃しており、ひょっとしたらこの運用変更は、“お絵かきバス”こと40291号車を若槻営業所の運用に入れたことに伴う一時的な措置なのかもしれないと考えた次第です。時期的にもバスまつり以降体育の日の3連休前までと符合していますし…
いずれにしても、今後も40775号車の動向に注目したいと思います!
【余談】
40774・40775号車(U-HT2MMAA)と40626号車他6台(U-HT2MLAA)の大きさがどの程度異なるかを比較してみましょう。
まずは公式側から。
上は40628号車の公式側ですが、前扉のすぐ後ろの窓の大きさに注目してください。
40775号車のそれがほぼ正方形の窓2枚の引き違い式になっているのに対し、40628号車はかなり縦長の(=横幅の狭い)窓2枚の引き違い式になっています。そして、この引き違い窓1組分が、隣のLED表示機が設置されている窓の大きさよりとほぼ同じ(ちょっと長めですが(^^;)になっていることからも、この部分の窓の大きさが違うことがお分かりいただけるかと思います。
次に非公式側から。
(※ BTの敷地外から撮影したものです。)
同一アングルでないので、比較し難いかもしれませんが、上は40774号車、下は40763号車を撮影したものです。
注目していただきたいのは、非公式側後方の非常口扉のすぐ前寄りにある固定窓です。
40774号車のそれはほぼ正方形をしているのに対し、40763号車の方はかなり幅の狭い縦長の窓になっています。
(40774号車の固定窓は、ダイナミックストライプの赤と緑の部分、40763号車の固定窓は、標語の“わ”の辺りです。)
2つの車体の大きさの違いは、ホイールベースで約40cm(40774・40775号車は5.2m、その他は4.8m)、車体長は資料が手許に無いためハッキリとした数字が分からないのですが、前者が約10.8~11m程度、後者が約10.4~10.5m程度であると思われます。
車内の装備では、座席ほぼ1列分違うことになり、この分だけで定員5名程度は変わってくると思われます。
(拙い説明でスミマセン(^^;;;)
※ この記事は、昨日の記事としてアップするよう用意していたのですが、登録ボタンを押す直前まで行っておきながら、エクスプローラがフリーズしてしまい、闇へ葬られてしまいました(T_T) そのため、一から書き直したものを今日アップした次第です。昨日代わりにアップした若槻団地線の号車番号の答えは、明日の記事でアップする予定です。期待されていた方には申し訳ありませんm(_ _)m