2010/07/20
【バス(北海道)】 北海道中央バス札幌ターミナル
札幌駅の東南およそ1kmちょっとのところ、札幌市中央区東大通1丁目にある北海道中央バスの札幌ターミナルは、都市間高速バスや札幌郊外への路線バスなど、比較的距離の長い路線が数多く発着するバスターミナルです。
構内のプラットホームは1番から10番まであり、これらの乗り場から次々とバスが発車して行く様子は、見ていて飽きないものです。
このターミナルの構造で、印象的だったのはプラットホームの形です。ここのプラットホームは、ターミナルの建物に対して斜めに刻まれており、バスはそこに頭から突っ込む形で停車します。乗車扱いが終わると、バスはいったんバックしてプラットホームを離れ、切り返してターミナルを出て行きます。
従って、構内には常にバスがバックする際の警告音(ピーッ、ピーッとかプーッ、プーッとかいうアレです。)が響いています。加えて、構内にはバスの発着の案内放送や発車ベルの音が響き、非常に賑やかです。もちろん、バスが多い分乗客もそれなりにいるようで、とても賑わっているように感じました。
▲ バスターミナルを建物の裏側から見た様子です。プラットホームは建物に対して斜めに切り込まれ、バスはそこに頭から突っ込んで乗客の乗せています。
(※ 敷地外の歩道から撮影したものです。)
▲ 乗客扱い中…ではなく、待機時間中のようですね(^^; でも、乗客扱いする時は、概ねこのような位置に停車し、中扉を開けます。
(※ 敷地外の歩道から撮影したものです。)
▲ 同じバスをプラットホーム側から見るとこんな感じです。
ところで、長野バスターミナルも昔はこのようなプラットホームの形をしていた-と、人から聞いたことがあります(写真も見たことがあったような…)。
その痕跡が、実は今も残っているのです。それが、この写真です。
▲ 今のプラットホームの方向とは異なり、斜めに配置されたブロックがお分かりいただけるでしょうか。これが昔、乗り場ごとに斜めに切り込まれていたプラットホームの名残です。
▲ 先日、5番乗り場(長電バス乗り場)の前に、カーテンが引かれた「指令室」というのがあることに気がつきました。ここも昔は案内放送が行なわれていたことがあったのでしょうか。
構内のプラットホームは1番から10番まであり、これらの乗り場から次々とバスが発車して行く様子は、見ていて飽きないものです。
このターミナルの構造で、印象的だったのはプラットホームの形です。ここのプラットホームは、ターミナルの建物に対して斜めに刻まれており、バスはそこに頭から突っ込む形で停車します。乗車扱いが終わると、バスはいったんバックしてプラットホームを離れ、切り返してターミナルを出て行きます。
従って、構内には常にバスがバックする際の警告音(ピーッ、ピーッとかプーッ、プーッとかいうアレです。)が響いています。加えて、構内にはバスの発着の案内放送や発車ベルの音が響き、非常に賑やかです。もちろん、バスが多い分乗客もそれなりにいるようで、とても賑わっているように感じました。
▲ バスターミナルを建物の裏側から見た様子です。プラットホームは建物に対して斜めに切り込まれ、バスはそこに頭から突っ込んで乗客の乗せています。
(※ 敷地外の歩道から撮影したものです。)
▲ 乗客扱い中…ではなく、待機時間中のようですね(^^; でも、乗客扱いする時は、概ねこのような位置に停車し、中扉を開けます。
(※ 敷地外の歩道から撮影したものです。)
▲ 同じバスをプラットホーム側から見るとこんな感じです。
ところで、長野バスターミナルも昔はこのようなプラットホームの形をしていた-と、人から聞いたことがあります(写真も見たことがあったような…)。
その痕跡が、実は今も残っているのです。それが、この写真です。
▲ 今のプラットホームの方向とは異なり、斜めに配置されたブロックがお分かりいただけるでしょうか。これが昔、乗り場ごとに斜めに切り込まれていたプラットホームの名残です。
▲ 先日、5番乗り場(長電バス乗り場)の前に、カーテンが引かれた「指令室」というのがあることに気がつきました。ここも昔は案内放送が行なわれていたことがあったのでしょうか。
この記事へのコメント
札幌市内線は一部ここから発着しています。
Posted by アシストワンの宅急便 at 2013年07月20日 09:36
>> アシストワンの宅急便さん
こんばんは。コメントをありがとうございます。
返信が遅くなりまして申し訳ありません。
札幌市内線の一部はこのターミナルから発着しているとのこと、ご教示ありがとうございます。
全くの余所者である私がこのターミナルを一見した際、概ね中長距離の路線バスが数多く発着するとの印象を受けたため、このような記述をした次第です。
Posted by ホリデー横浜 at 2013年07月29日 01:01