2013/11/09
【長電バス】 1277号車登場!
長電バスに新しい路線車が登場しました。
登録番号は「長野200か12-77」で、日野ブルーリボンの短尺車で、車内はワンステップ仕様となっているように見受けられます。
▲ 新たに長電バスに加わった1277号車。1121号車・1122号車に続くAT車のようで、他の大型車に混じって長野市内の各路線に入っています。公式側の中扉から車両後方にかけての窓配置が独特です。
この車両、外観上の最大の特徴と言えるのは、塗装パターンです。従来の車両では、屋根の赤い部分と側面窓周りの赤い部分はそれぞれ独立していましたが、この車両はそれが車体の肩の部分まで赤く塗られることにより、両側面窓の周りから屋根までひと続きに赤く塗られています。塗装工程の簡略化を狙ったものでしょうか、今後登場する車両や既存の車両に及んでいくのか気になるところです。
そして元事業者ですが、屋根上に空調機器類が一切露出していないことや、公式側の特徴的な窓配置から、近鉄バスと推定されます。
長野県内の事業者で近鉄バスからの譲受車が登場するのは、2003(平成15)年に千曲バスの夜行高速バス「千曲川ライナー」用に移籍した日野ブルーリボングランデッカー(長野200か・384)以来ではないかと思われます。
登録番号は「長野200か12-77」で、日野ブルーリボンの短尺車で、車内はワンステップ仕様となっているように見受けられます。
▲ 新たに長電バスに加わった1277号車。1121号車・1122号車に続くAT車のようで、他の大型車に混じって長野市内の各路線に入っています。公式側の中扉から車両後方にかけての窓配置が独特です。
この車両、外観上の最大の特徴と言えるのは、塗装パターンです。従来の車両では、屋根の赤い部分と側面窓周りの赤い部分はそれぞれ独立していましたが、この車両はそれが車体の肩の部分まで赤く塗られることにより、両側面窓の周りから屋根までひと続きに赤く塗られています。塗装工程の簡略化を狙ったものでしょうか、今後登場する車両や既存の車両に及んでいくのか気になるところです。
そして元事業者ですが、屋根上に空調機器類が一切露出していないことや、公式側の特徴的な窓配置から、近鉄バスと推定されます。
長野県内の事業者で近鉄バスからの譲受車が登場するのは、2003(平成15)年に千曲バスの夜行高速バス「千曲川ライナー」用に移籍した日野ブルーリボングランデッカー(長野200か・384)以来ではないかと思われます。