2013/05/09
【川中島バス】 セレガFD最後の幕車、42090号車健在!
川中島バスに在籍する高速バス用のセレガFDの最古参車の一台となっている42090号車(1995年式 U-RU3FSAB)(※)ですが、今年の大型連休の少し前に高速バス・長野~松本線で運行されている姿を目撃しています。
(※ 同じセレガでもGJでは40747号車、40787号車が1994年式であり、こちらが現時点での川バス高速・特急車の最古参車となっています。)
同じ連休前、川中島バスには97180号車が登場しており、代わりに引退する車両があるとしたら真っ先に候補に上るのではないかと思われる42090号車、いつまでその姿が見られるか分かりませんが、引退の日も決してそう遠くないような気がします。
▲ 長野駅前7番乗り場で乗車扱い中の松本行き42090号車。平日の日中ですが、大勢のお客さんが乗り込んでいるのが見えます。
▲ 末広町交差点を通過する松本行きの42090号車。日野セレガで行灯部分に設けられた方向幕が見られるのも、この車両が最後となってしまったようです。
なお、昨年12月7日の記事で紹介したとおり、クリスマスバスとして活躍後に昨年末に引退した42089号車と42090号車との間で一部のパネルが交換されており、現在もその名残(?)を見ることができます。
▲42089号車とのパネル交換が行われた公式側の社番部分。交換当初は「42089」の社番が表示されていましたが、下2桁だけ数字を貼り替えて「42090」に直したようで、「90」の部分だけ色合いが異なっています。
ところで、42088~42090号車の3台は、貸切→乗合(高速)転用改造時に、行灯部分に方向幕を設置する改造を行なっています。その際、行灯部分の表示窓が拡大されており、フロントガラス右上の内側にLED表示器を設置した42037~42040、42092号車とは表情が異なっているのが特徴です。
▲ 1995(平成7)年、登場間もない頃の42090号車。この時はまだ貸切車として在籍しており、行灯には「ALPICO」が表示されているのが見えます。表示窓の天地寸法が小さいのにも注目です!
(※ いちばん下の画像は1995年9月、川中島バス本社(松岡)にて許可をいただき、撮影させていただいたものです。)
(※ 同じセレガでもGJでは40747号車、40787号車が1994年式であり、こちらが現時点での川バス高速・特急車の最古参車となっています。)
同じ連休前、川中島バスには97180号車が登場しており、代わりに引退する車両があるとしたら真っ先に候補に上るのではないかと思われる42090号車、いつまでその姿が見られるか分かりませんが、引退の日も決してそう遠くないような気がします。
▲ 長野駅前7番乗り場で乗車扱い中の松本行き42090号車。平日の日中ですが、大勢のお客さんが乗り込んでいるのが見えます。
▲ 末広町交差点を通過する松本行きの42090号車。日野セレガで行灯部分に設けられた方向幕が見られるのも、この車両が最後となってしまったようです。
なお、昨年12月7日の記事で紹介したとおり、クリスマスバスとして活躍後に昨年末に引退した42089号車と42090号車との間で一部のパネルが交換されており、現在もその名残(?)を見ることができます。
▲42089号車とのパネル交換が行われた公式側の社番部分。交換当初は「42089」の社番が表示されていましたが、下2桁だけ数字を貼り替えて「42090」に直したようで、「90」の部分だけ色合いが異なっています。
ところで、42088~42090号車の3台は、貸切→乗合(高速)転用改造時に、行灯部分に方向幕を設置する改造を行なっています。その際、行灯部分の表示窓が拡大されており、フロントガラス右上の内側にLED表示器を設置した42037~42040、42092号車とは表情が異なっているのが特徴です。
▲ 1995(平成7)年、登場間もない頃の42090号車。この時はまだ貸切車として在籍しており、行灯には「ALPICO」が表示されているのが見えます。表示窓の天地寸法が小さいのにも注目です!
(※ いちばん下の画像は1995年9月、川中島バス本社(松岡)にて許可をいただき、撮影させていただいたものです。)