2013/03/13
【東急電鉄】 東横線⇔副都心線直通まであと1週間!(その4)
シリーズ4日目、東急9000系の話題をもう一つ…(^^;
東急電鉄では、9000系電車が東横線から撤退するのを惜しんで、2月10日(日)から同系のトップナンバー編成である9001Fにヘッドマークを取り付け、営業運行を行なっています。
(ヘッドマーク自体は前日の9日に取り付けられ、某TV番組の団体貸切列車として運行したのが最初だそうです。)
ちょうど帰省の時期がこの直後だったのが幸いして、事前に何も情報を仕入れることなく撮影していたらヘッドマーク付きの9001Fが現れてビックリした次第です。道理で駅や線路っ端でカメラを構えている方が多いワケで…(^^;
撮影場所を選んでいる余裕がなかったため、本当にスナップ程度の画像しかないのですが、中でもマシなものを紹介いたします(^^;;;
▲ ホーム延伸工事が行なわれている学芸大学駅の横浜方にて。下り東横特急に充当される9001F。急行灯点灯状態でホームに突っ込んできたのでビックリ!
(2000年代に入って、優等列車における急行灯(通過標識灯)の点灯を中止していた東急ですが、ヘッドマーク付きの9001Fが優等列車に充当されるときは、特別に点灯させてくれているそうです!)
▲ 轟音とともに学芸大学駅を通過する東横特急の9001F。2番線の案内表示の「日比谷線 北千住方面」の文字も間もなく見納めです。
▲ ホーム端からでも編成がスッキリ撮れないか…とひと駅移動して都立大学駅へ。やはりみなさん考えることは同じようで、ホームの端はカメラを構えた方が鈴なり…orz 仕方ないので二、三歩下がった位置から撮影(^^;
▲ 横浜方のクハ9101には、非常扉にシール状と思われるマークが取り付けられています。紫の地色に「FINAL RUN 東横線9000系 1986-2013」の文字とみなとみらいの景色がデザインされています。
(景色に描かれている建物の左2つは間違いなくみなとみらいで合っているのですが…右は渋谷でしょうか??)
▲ 都立大学を出た下り列車を後打ちで。ズームで捕まえると、随分と激しく線路がアップダウンしていることが分かります(^^;
▲ 最後は3月15日(金)の終電を持ってその役目を終える地上の渋谷駅で。湾曲した頭端式のホーム、テントのような三角形を複雑に組み合わせた屋根の形状が印象的な駅でした。
▲ ファンだけでなく、一般の方も携帯やスマートフォンを取り出してパチリ☆ 「この電車、なくなっちゃうんだって~」なんていう声も聞かれました。それだけ親しまれた電車だったのでしょう。
▲ 渋谷方のクハ9001には、左側の手掛けに円形のヘッドマークが取り付けられています。こちらは「さよなら東横線 9000系 FINAL RUN 1986-2013 元住吉電車区」の文字がデザインされています。
最初期のVVVFインバータの音が印象的だった9000系。走っているのが分かると待ってでも9000系が使われる列車に乗り、M車の音を子守唄に転寝…なんていうことも良くやりました(^^;;; 東横線は父親が通勤で使っていた路線でもあり、子どもの頃に鉄道ファンでもない父が「変な音がする電車に乗った」なんていうことを話してくれたのも良い思い出です(父は機械には詳しかったので、一発で「あの電車、インバータを使っているでしょ?」なんて言い当てたのはスゴイなと思いましたが…(^^;)。
これからは大井町線で新たな仕事に就く9000系、東横線での長きにわたる活躍、お疲れさまでした-
東急電鉄では、9000系電車が東横線から撤退するのを惜しんで、2月10日(日)から同系のトップナンバー編成である9001Fにヘッドマークを取り付け、営業運行を行なっています。
(ヘッドマーク自体は前日の9日に取り付けられ、某TV番組の団体貸切列車として運行したのが最初だそうです。)
ちょうど帰省の時期がこの直後だったのが幸いして、事前に何も情報を仕入れることなく撮影していたらヘッドマーク付きの9001Fが現れてビックリした次第です。道理で駅や線路っ端でカメラを構えている方が多いワケで…(^^;
撮影場所を選んでいる余裕がなかったため、本当にスナップ程度の画像しかないのですが、中でもマシなものを紹介いたします(^^;;;
▲ ホーム延伸工事が行なわれている学芸大学駅の横浜方にて。下り東横特急に充当される9001F。急行灯点灯状態でホームに突っ込んできたのでビックリ!
(2000年代に入って、優等列車における急行灯(通過標識灯)の点灯を中止していた東急ですが、ヘッドマーク付きの9001Fが優等列車に充当されるときは、特別に点灯させてくれているそうです!)
▲ 轟音とともに学芸大学駅を通過する東横特急の9001F。2番線の案内表示の「日比谷線 北千住方面」の文字も間もなく見納めです。
▲ ホーム端からでも編成がスッキリ撮れないか…とひと駅移動して都立大学駅へ。やはりみなさん考えることは同じようで、ホームの端はカメラを構えた方が鈴なり…orz 仕方ないので二、三歩下がった位置から撮影(^^;
▲ 横浜方のクハ9101には、非常扉にシール状と思われるマークが取り付けられています。紫の地色に「FINAL RUN 東横線9000系 1986-2013」の文字とみなとみらいの景色がデザインされています。
(景色に描かれている建物の左2つは間違いなくみなとみらいで合っているのですが…右は渋谷でしょうか??)
▲ 都立大学を出た下り列車を後打ちで。ズームで捕まえると、随分と激しく線路がアップダウンしていることが分かります(^^;
▲ 最後は3月15日(金)の終電を持ってその役目を終える地上の渋谷駅で。湾曲した頭端式のホーム、テントのような三角形を複雑に組み合わせた屋根の形状が印象的な駅でした。
▲ ファンだけでなく、一般の方も携帯やスマートフォンを取り出してパチリ☆ 「この電車、なくなっちゃうんだって~」なんていう声も聞かれました。それだけ親しまれた電車だったのでしょう。
▲ 渋谷方のクハ9001には、左側の手掛けに円形のヘッドマークが取り付けられています。こちらは「さよなら東横線 9000系 FINAL RUN 1986-2013 元住吉電車区」の文字がデザインされています。
最初期のVVVFインバータの音が印象的だった9000系。走っているのが分かると待ってでも9000系が使われる列車に乗り、M車の音を子守唄に転寝…なんていうことも良くやりました(^^;;; 東横線は父親が通勤で使っていた路線でもあり、子どもの頃に鉄道ファンでもない父が「変な音がする電車に乗った」なんていうことを話してくれたのも良い思い出です(父は機械には詳しかったので、一発で「あの電車、インバータを使っているでしょ?」なんて言い当てたのはスゴイなと思いましたが…(^^;)。
これからは大井町線で新たな仕事に就く9000系、東横線での長きにわたる活躍、お疲れさまでした-