2013/02/05
【松本電鉄】 99421号車登場!
昨夏から12月頃にかけて、川中島バスには京王電鉄バスグループから譲受したニューエアロスターノンステップ車が6台(99415号車~99420号車)登場していますが、その間に松本電鉄バスにも1台、同じ出自のニューエアロスターノンステップ車が登場しています。
(※ 上記の“99420号車”の文字の部分に、99420号車登場時の記事へのリンクが埋め込んであります。そこからさらに99419号車以前の各車の登場時の記事へと辿っていくことができますので、もしよろしかったらご参照くださいませm(__)m)
時期的には、昨年10月24日(水)の記事へのコメントでNエアロさんから情報をいただいておりますとおり、昨年10月下旬のことですが、99421号車という社番の車両が松本電鉄バスに登場しました。
先日、松本を訪れた際に、ようやく99421号車の稼働中の姿を記録することができましたので、遅ればせながら紹介いたします(^^;
▲ 松本電鉄バスに登場した99421号車。登録番号は、「松本200か・857」です。アルピコカラーではなく、登場当初からラッピング車となっています。
ラッピングは、長野市では川バスの40750号車及び長電バスの601号車が纏っているのと同じく、長野県警察本部と農協の共済の連名による交通安全の啓発に関する広告内容です。
長野市の2台はオリジナルのキャラクター(?)が描かれているのに対し、99421号車の広告には子どもたちに人気のアニメ「それいけ! アンパンマン」のキャラクターが描かれているのが特徴的です。
(「「それいけ! アンパンマン」のキャラクターが描かれた広告は、99421号車登場以前から10132号車にもラッピングされています。車齢を考慮しても同じスポンサーの広告同士でバトンタッチされるものと思っていたのですが、1月下旬現在2台が同時に稼働する姿が見られています。)
また、当初からラッピング仕様での登場ということで、川バスの99415号車及び99416号車同様に、車体の塗装はフロント以外は基本的に京王電鉄バス時代のままで、上からラッピングシートを貼り付けた状態のようです。
(屋根上も川バスの2台と同じように、京王電鉄バス時代のクリーム色のままです(^^;)
▲ 公式側、非公式側、リアの各面にはアンパンマンが描かれ、「どうろを わたる ときは いつも みぎひだりを かくにん してね」のキャッチコピーが、子どもにも分かるようにひらがなで書かれています。また非公式側にはばいきんまんが、りあにはドキンちゃんも描かれています(^^)
なお、この車両の特徴であるフロントのダイナミックストライプの貼付方法が、エプロン広告のおかげで見えなくなってしまっていますので、別の日に撮影したフロント部分のアップにした画像を最後に補足的に紹介いたします。
▲ 安全確認窓(セーフティウインドウ)を避けるように中央寄りに小さなサイズのダイナミックストライプが貼付された99421号車のフロント。加えて、「99421」の社番表示がフロントガラス越しに掲出されているのも確認できます。以前は社番の下3桁を表示するケースが基本でしたが、新社番の導入に伴う変化であると思われます。
(※ この画像のみ、松本電鉄バス(アルピコ交通)本社にて、許可をいただいた上で撮影させていただいたものです。)
(※ 上記の“99420号車”の文字の部分に、99420号車登場時の記事へのリンクが埋め込んであります。そこからさらに99419号車以前の各車の登場時の記事へと辿っていくことができますので、もしよろしかったらご参照くださいませm(__)m)
時期的には、昨年10月24日(水)の記事へのコメントでNエアロさんから情報をいただいておりますとおり、昨年10月下旬のことですが、99421号車という社番の車両が松本電鉄バスに登場しました。
先日、松本を訪れた際に、ようやく99421号車の稼働中の姿を記録することができましたので、遅ればせながら紹介いたします(^^;
▲ 松本電鉄バスに登場した99421号車。登録番号は、「松本200か・857」です。アルピコカラーではなく、登場当初からラッピング車となっています。
ラッピングは、長野市では川バスの40750号車及び長電バスの601号車が纏っているのと同じく、長野県警察本部と農協の共済の連名による交通安全の啓発に関する広告内容です。
長野市の2台はオリジナルのキャラクター(?)が描かれているのに対し、99421号車の広告には子どもたちに人気のアニメ「それいけ! アンパンマン」のキャラクターが描かれているのが特徴的です。
(「「それいけ! アンパンマン」のキャラクターが描かれた広告は、99421号車登場以前から10132号車にもラッピングされています。車齢を考慮しても同じスポンサーの広告同士でバトンタッチされるものと思っていたのですが、1月下旬現在2台が同時に稼働する姿が見られています。)
また、当初からラッピング仕様での登場ということで、川バスの99415号車及び99416号車同様に、車体の塗装はフロント以外は基本的に京王電鉄バス時代のままで、上からラッピングシートを貼り付けた状態のようです。
(屋根上も川バスの2台と同じように、京王電鉄バス時代のクリーム色のままです(^^;)
▲ 公式側、非公式側、リアの各面にはアンパンマンが描かれ、「どうろを わたる ときは いつも みぎひだりを かくにん してね」のキャッチコピーが、子どもにも分かるようにひらがなで書かれています。また非公式側にはばいきんまんが、りあにはドキンちゃんも描かれています(^^)
なお、この車両の特徴であるフロントのダイナミックストライプの貼付方法が、エプロン広告のおかげで見えなくなってしまっていますので、別の日に撮影したフロント部分のアップにした画像を最後に補足的に紹介いたします。
▲ 安全確認窓(セーフティウインドウ)を避けるように中央寄りに小さなサイズのダイナミックストライプが貼付された99421号車のフロント。加えて、「99421」の社番表示がフロントガラス越しに掲出されているのも確認できます。以前は社番の下3桁を表示するケースが基本でしたが、新社番の導入に伴う変化であると思われます。
(※ この画像のみ、松本電鉄バス(アルピコ交通)本社にて、許可をいただいた上で撮影させていただいたものです。)