2012/08/04
【川中島バス】 99416号車登場!
一昨日の記事で紹介した99415号車に続き、99416号車も登場しています。
車種は、99415号車と同じくふそうのニューエアロスターノンステップ車で、恐らく元事業者も同一の同形式車であると思われます。
(屋根上の空調の形状や、中扉の窓配置などから、元事業者は京王電鉄バスではないかとの話が一般的のようです。形式はKC-MP747Kでしょうか。)
社番は連番ですが、登録番号は「長野200か11-68」と99415号車と5番ほど離れており、この間にはプライムシート車のエアロエースが何台か含まれているようです。
(7月28日(土)の試乗会に使用されたのが、「長野200か11-64」の12007号車でした。)
▲ 99415号車に続いて登場した99416号車。同じように一般カラーではなく、いきなりラッピング車としての登場です。
広告内容は、40500号車と同じ“製鐵原料、非鐵原料の回収リサイクル”や“一般、産業廃棄物の回収、処分”を行なう事業者(業種は、この事業者のHP記載のものを引用)のもので、デザインも40500号車のものと同じく青がベースのものとなっています。
▲ [45]系統・北屋島線に入った99416号車。BDF(バイオディーゼルフューエル、廃天ぷら油の再生燃料)を燃料としていることも40500号車から引き継がれているようです。
広告主が全く同じことから、40508号車同様に40500号車の動向が気になるところです。
そして、次に登場する車両があるとしたら、40499号車の広告を引き継いだ車両になりそうな気がしているのは私だけではないはず…(^^;
車種は、99415号車と同じくふそうのニューエアロスターノンステップ車で、恐らく元事業者も同一の同形式車であると思われます。
(屋根上の空調の形状や、中扉の窓配置などから、元事業者は京王電鉄バスではないかとの話が一般的のようです。形式はKC-MP747Kでしょうか。)
社番は連番ですが、登録番号は「長野200か11-68」と99415号車と5番ほど離れており、この間にはプライムシート車のエアロエースが何台か含まれているようです。
(7月28日(土)の試乗会に使用されたのが、「長野200か11-64」の12007号車でした。)
▲ 99415号車に続いて登場した99416号車。同じように一般カラーではなく、いきなりラッピング車としての登場です。
広告内容は、40500号車と同じ“製鐵原料、非鐵原料の回収リサイクル”や“一般、産業廃棄物の回収、処分”を行なう事業者(業種は、この事業者のHP記載のものを引用)のもので、デザインも40500号車のものと同じく青がベースのものとなっています。
▲ [45]系統・北屋島線に入った99416号車。BDF(バイオディーゼルフューエル、廃天ぷら油の再生燃料)を燃料としていることも40500号車から引き継がれているようです。
広告主が全く同じことから、40508号車同様に40500号車の動向が気になるところです。
そして、次に登場する車両があるとしたら、40499号車の広告を引き継いだ車両になりそうな気がしているのは私だけではないはず…(^^;
この記事へのコメント
こんないい車、もう中古なの?知らない人が、見たら、新車ですよね。都会の、事業者の、車両更新基準って、どうなっているのでしょうか。
Posted by アルペン長野 at 2012年08月05日 07:00
ラッピングの下りで、白馬営業所の05065号が爽やかなラッピングになりましたね。安曇野の田園風景に道祖神、PRは豊科インターから安曇野インターになりますの告知でした。長野市には基本的やって来ない車両なので、長野市で見られず残念です。
Posted by 今日は定整 at 2012年08月05日 12:33
こんばんは。
湯さんのところにも書きましたが、こちらにも書きますね。
今朝、丹波島橋で(通勤ラッシュの渋滞中に)バス専用レーンを颯爽と駆け抜け行く、エアロスターを目撃しました。
99414号車(長野200か11-27)かと思って気にもしてなかったのですが、リヤナンバーを見ると…
長野200か11-72(11-73だったかも)でした!
あと何台あるのか気になりますね。
(この時代のエアロスターは『ノン』ステップではなく、『ノー』ステップでしたっけ)
パラリンピックの時に借りた都営バスの車両が中古で来ればと思ってましたが、もう廃車されているのでしょうねσ(^_^;
Posted by 丹波島橋南 at 2012年08月09日 20:57
>> アルペン長野さん
こんばんは。コメントをいただき、ありがとうございます。
返信が遅くなりまして、大変失礼いたしましたm(__)m
この99416号車ですが、私が推測している新社番の付番ルールに基づけば、1999(平成11)年式ということになります。ざっと12~13年前の車両ということになりますが、都会で新車として導入された車両は、だいたい12年サイクルくらいで世代交代しているようです。車両の減価償却、排ガス規制等の各種規定により、走る必要がなくなる、あるいは走ることができなくなる車両は、廃車して地方で第二の人生(車生?)を歩むことになります。
車両の寿命といいますか、耐用年数みたいなものがあるとしましたら、だいだい20~22年くらいなのではないかと思われ、譲受した地方の事業者ではそれから10年弱は使えることになります。
ちなみに、現在のバリアフリー車に関する法令では、つり革や手摺り等に橙色などの目立つ色を採用するように定めているようですが、この99416号車などのようにその基準ができる前に製造された車両は、他の一般的な車両と同じくグレーや茶色、黒などがつり革や手摺り等に採用されており、明らかに初期のノンステ車の仕様だと分かります。
こんなところで、アルペン長野さんの疑問がいくらか解消されますでしょうか。
Posted by ホリデー横浜 at 2012年08月11日 21:55
>> 今日は定整さん
こんばんは。コメントをいただき、ありがとうございます。
返信が遅くなりまして、大変失礼いたしましたm(__)m
05065号車と言いますと、元の10499号車でしょうか。
新しいラッピングの姿をぜひ見たいところですが、長野市内ではそれも叶いませんね…
白馬地区へ行っても、早朝に新宿へと発ってしまい、夜になるまで戻ってこないダイヤのため、捕まえるのは難しそうです。
いっそ、新宿方で狙うのが一番楽なのかもしれませんね…(^^;
Posted by ホリデー横浜 at 2012年08月11日 21:57
>> 丹波島橋南さん
こんばんは。コメントをありがとうございます。
お返事を差し上げるのが遅くなりまして、大変失礼いたしましたm(__)m
新たなニューエアロスターのノンステップ車、私も見ましたよ!
登録番号は長野200か11-72で、社番は99417号車となっていました。
今回のはラッピングされていないんですね。
初期のエアロスターノンステですが、横浜市営バスの画像を見ますと、「ノンステップバス」と入っているようで、事業者によって呼び方が異なるのかもしれませんね。
パラリンピック輸送に活躍した車両が譲受車として長野にやってきたら…それはもう言い表せないくらい面白そうですが、車両の年式は1997~98年式でしょうから、もう今は都営にはいないのでしょうね…
Posted by ホリデー横浜 at 2012年08月11日 22:21