2011/08/02
【しなの鉄道】 ワンマン列車の方向幕
しなの鉄道では、軽井沢~戸倉間の列車の一部をワンマンで運行していますが、その際表示される方向幕のことがずっと気になっていました。この週末に、しな鉄沿線へ出かけ、その際にようやくその方向幕をカメラに収めてくることができましたので、今回はそれをネタに取り上げてみたいと思います。
▲ ワンマン列車として運行中の115系。前面の種別幕(方向幕)には、「普通/ワンマン」と2段書きされた表示が出されています。
そして側面の表示はこちら。
▲ 側面も「(行先)/ワンマン」と2段書きされた表示を使用しています。
しなの鉄道の115系では、車掌乗務で運行される列車にはJR時代と同じローマ字併記の方向幕を使用しています(JR時代のものをそのまま使用?)。そこに加刷したと思われるのがこのワンマン表記の入った表示ですが、いわゆる“国鉄書体”フォントをわざわざ使用してコマを作っているところが何ともツボに嵌ります。
しかも、最大の特徴と感じているのが、「○○行」と行先の駅名に続いて“行”の文字が入っているところです。
昭和40年代後半~昭和50年代前半に掛けて製造された房総地区の113系電車や、急行・波動輸送用の12系客車などには、「○○行」と表記した方向幕を装備していたことがあるのを雑誌等で見たことがあるのですが、まさかそれを意識したのでしょうか。
些細なことですが、方向幕好きとしては非常に気になるところです(^^;
▲ ワンマン列車として運行中の115系。前面の種別幕(方向幕)には、「普通/ワンマン」と2段書きされた表示が出されています。
そして側面の表示はこちら。
▲ 側面も「(行先)/ワンマン」と2段書きされた表示を使用しています。
しなの鉄道の115系では、車掌乗務で運行される列車にはJR時代と同じローマ字併記の方向幕を使用しています(JR時代のものをそのまま使用?)。そこに加刷したと思われるのがこのワンマン表記の入った表示ですが、いわゆる“国鉄書体”フォントをわざわざ使用してコマを作っているところが何ともツボに嵌ります。
しかも、最大の特徴と感じているのが、「○○行」と行先の駅名に続いて“行”の文字が入っているところです。
昭和40年代後半~昭和50年代前半に掛けて製造された房総地区の113系電車や、急行・波動輸送用の12系客車などには、「○○行」と表記した方向幕を装備していたことがあるのを雑誌等で見たことがあるのですが、まさかそれを意識したのでしょうか。
些細なことですが、方向幕好きとしては非常に気になるところです(^^;