2011/06/29
【しなの鉄道】 169系のJR区間への乗入問題、再度勃発!?
先週、しなの鉄道が発表した内容によりますと、快速「しなのサンライズ」号や「しなのサンセット」号などで使用している169系(元国鉄・JR)が、“設備的に”JRへの乗入れ区間である篠ノ井~長野間を運転できないことになったそうです。
昨年までは、空調機器の関係でJRへ乗り入れる際は空調を切ったり、別の車両で代走させたりしていましたが、今回の事態は入線そのものができないようで、今後の車両のやり繰りに多大な影響を及ぼすことが予想されます。
しなの鉄道からの発表の中では7月1日(金)から当分の間、169系9両編成で運転している朝の「しなのサンライズ」号を、車種変更の上、6両に減車して運転する-とあります。それ以外は具体的な説明がないものの、6両で運転されるのが115系で運転されるのか、(昨年もありましたが)JRから189系を借り入れて運転されるのか、気になりますね(^^;
(しなの鉄道では、朝夕のライナーを115系で代走させるときも「ライナー券(200円)」を必要としていますが、折角の有料列車なのですから、“スピードに対する料金”だけでなく、“設備に対する料金”という位置づけで、是非とも189系の代走を期待したいところです。)
ちょうど、ここ最近は日の長いうちにと長野駅及びその近くで「しなのサンセット」号を撮影していたところだったのですが、まさかそれが一時的な(?)お別れに繋がることになるとは予想だにできませんでした。
▲ 上田発長野行きの快速605Mの長野駅入線シーンです。すぐに折り返し、夕方のライナーである快速「しなのサンセット2号」となって再び上田へ向かいます。
▲ 長野を出発した606M「しなのサンセット2号」です。長野から終点の上田まではノンストップで26分で結び、かつての急行列車顔負けの俊足振りを発揮します。
▲ 長野駅に程近い場所として手軽に撮影できる裾花川の鉄橋へ行ってみました。上田発長野行きの快速605Mが終点長野へ向けて、徐々に速度を落としながら通過して行きます。
▲ 快速「しなのサンライズ2号」。第三セクターの鉄道にあって異色の有料ライナーで、200円のライナー券が必要となっています。
参考:しなの鉄道HP 『「しなのサンライズ号」及び「しなのサンセット号」の車種変更並びに車両数減についてのお知らせ』
昨年までは、空調機器の関係でJRへ乗り入れる際は空調を切ったり、別の車両で代走させたりしていましたが、今回の事態は入線そのものができないようで、今後の車両のやり繰りに多大な影響を及ぼすことが予想されます。
しなの鉄道からの発表の中では7月1日(金)から当分の間、169系9両編成で運転している朝の「しなのサンライズ」号を、車種変更の上、6両に減車して運転する-とあります。それ以外は具体的な説明がないものの、6両で運転されるのが115系で運転されるのか、(昨年もありましたが)JRから189系を借り入れて運転されるのか、気になりますね(^^;
(しなの鉄道では、朝夕のライナーを115系で代走させるときも「ライナー券(200円)」を必要としていますが、折角の有料列車なのですから、“スピードに対する料金”だけでなく、“設備に対する料金”という位置づけで、是非とも189系の代走を期待したいところです。)
ちょうど、ここ最近は日の長いうちにと長野駅及びその近くで「しなのサンセット」号を撮影していたところだったのですが、まさかそれが一時的な(?)お別れに繋がることになるとは予想だにできませんでした。
▲ 上田発長野行きの快速605Mの長野駅入線シーンです。すぐに折り返し、夕方のライナーである快速「しなのサンセット2号」となって再び上田へ向かいます。
▲ 長野を出発した606M「しなのサンセット2号」です。長野から終点の上田まではノンストップで26分で結び、かつての急行列車顔負けの俊足振りを発揮します。
▲ 長野駅に程近い場所として手軽に撮影できる裾花川の鉄橋へ行ってみました。上田発長野行きの快速605Mが終点長野へ向けて、徐々に速度を落としながら通過して行きます。
▲ 快速「しなのサンライズ2号」。第三セクターの鉄道にあって異色の有料ライナーで、200円のライナー券が必要となっています。
参考:しなの鉄道HP 『「しなのサンライズ号」及び「しなのサンセット号」の車種変更並びに車両数減についてのお知らせ』