【長野電鉄】 長野~湯田中間の各駅停車復活!
長野電鉄が行なった2021年3月13日のダイヤ改正は、全体的な運転本数の見直し(日中の運転本数の削減、終電の繰り上げ、一部列車の土休日運休化など)を伴うものとなり、どちらかと言えば寂しい改正となりました。
その中でも、趣味的に興味をもったのは、「長野~湯田中間の各駅停車の復活」です。
記憶している限りでは、屋代線が廃止された2012年のダイヤ改正で消滅して以来ではないかと思うのですが…
今回の改正で、長野→湯田中の下り列車が日中1本、湯田中→長野の上り列車が朝1本と日中1本の計2本が設定され、須坂以南でも「湯田中」の表示が、また信州中野以北でも「長野」の表示が見られるようになりました。
▲ 桐原~信濃吉田間を行く3000系M5編成による各駅停車湯田中行き。長野11時48分発、湯田中12時57分着と、特急列車に比べて30分近く余計に時間がかかります。
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