【京王電鉄G】 EVIサポートバス
先日、新宿駅西口で見かけた京王バス東の西工JP・A40807号車。ラッピング広告自体は東京や横浜でよく見かけるマルチメディアショップが広告主になっているものですが、よく見ると側面窓上部に「EVIサポートバス」という表記があります。
▲ 一見するとごく一般的なラッピングバスですが、前扉の少し後方、側窓上部に「EVIサポートバス」の表記がある京王バス東のA40807号車。
この「EVI(Eco Value Interchange)サポートバス」という取り組みは、国内の大手食品会社が開発した消費者、企業、森林管理者の利益を守りながら日本の環境貢献を支援するシステムをベースに、東京都内にあるラッピングバス等のフィルムプランニングを製作・施工する企業が企画開発した環境貢献型ラッピングバス広告の仕組みで、広告主がこの企業を通じて施工したラッピングバスに「EVIサポートバス」のロゴを表示することで、広告料の一部が「日本の森と水と空気を守る環境活動(EVI)」の支援のために使われるというもの-だそうです。
私自身は登場後数年経って初めて見た「EVIサポートバス」ですが、この車両の他にもまだ京王電鉄バスグループ内に何台か走っているようで、意外と気づかずに見過ごしているのかもしれません(^^;
関連記事