【川中島バス】 前面行先表示器の脇に車椅子がマーク追加された車両

ホリデー横浜

2018年01月05日 22:40

アルピコ交通長野支社(旧川中島バス)の新年恒例行事である、回送の路線バスの「謹賀新年」表示を撮りに出かけた時のこと、車両の表情に何やら違和感が。

前面の行先表示器の右脇に、青い車椅子マークが貼付されています!





▲ 前面行先表示器の右脇に青い車椅子マークが追加された40187号車40900号車


上の2台はそれぞれワンステップバス(40187号車)とノンステップバス(40900号車)と仕様が全く違いますので、恐らく中扉に車椅子での乗降用設備(スロープ)を備えた車両に貼付したのではないかと推察されます。

車椅子マークのカラーは、松本地区の車両に昨年から貼付されたものとは色味が異なっており、松本地区のものがアルピコ交通独特の青(コーポレートカラーと同一?)であるのに対し、長野支社のものは一般的(純正品?)な青ではないかと思われます。
なお、松本地区の車両とは異なり、長野支社の車両は前面にしかマークを貼り付けておらず、後面は未施工のままです。

また、昨年末まではこのような車両は全く見かけませんでしたので、恐らくこの年末年始あたりから順次貼付が始まったのでしょう。
まだ一部の車両にしかついておりませんが、いずれ対象車両全てに広まっていくのではないでしょうか。



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