【川中島バス】 3月10日ダイヤ改正に伴う行先表示の変化（その2）
長野駅善光寺口バスロータリーの工事完成に伴う3月10日ダイヤ改正関係の情報第2弾です。
善光寺口の工事の完成とは直接的には関係なさそうなのですが、3月10日のダイヤ改正により、[30]系統・松代本線の平日夜間に松代高校発長野駅止まりの便が1本だけ設定されました（松代高校1940発→長野駅前2014着）。
この便の設定理由について、詳細を知るところではないのですが、長野駅始発便との重複区間に当たる長野駅前～昭和通り～県庁前間の運転本数の見直しや、長野駅側での折り返し時間の短縮化などが主な目的ではないかと思われます。
この便については、専用のLED表示が用意され、平日夜間のみの1本だけで見られるレアな表示となっています。
▲ 長野駅に到着し、降車扱いが終了すると、そのままロータリー内にて次の松代行きまで待機します。この日は99414号車が充当されていました。
▲ この便のために、「[30] 長野駅」の表示が用意されました。長野駅行き自体、珍しいものではありませんが、松代本線については従来から丹波島方面～長野BT～末広町～（長野駅）～昭和通り～県庁前～長野BT～丹波島方面と循環系統的に運行されていましたので、恐らく初めての“長野駅止まり”の登場ではないかと思われます。
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