【川中島バス】 96156号車、方向幕を交換?

ホリデー横浜

2013年06月22日 23:40

ここ最近、特急バス・長野~白馬線の運用に就く96156号車(元松本電鉄バス10600号車)の表情が何処か変わったような気がしていました(^^; しかし、いずれも遠目に見るだけだったので、何処が変わっているのかはこの時点ではハッキリとは認識できませんでした。

先日、東口6番乗り場で乗車扱いをしている96156号車に遭遇し、間近で“かんさつ”する機会に恵まれましたので、よ~く見たところ…


方向幕が新しくなっている!!


…ということが分かりました(^^;;;



▲ 長野駅東口発白馬八方行きの特急バスに充当された96156号車。貴重な“幕式”のセレガです。



▲ 問題の(!?)方向幕。従来の幕との一番の相違点は、表記されているローマ字の大文字小文字の使い分けです。


具体的には、従来の幕はすべて大文字で表記されていたのに対し、現在装備されている幕は先頭の文字だけ大文字であとは小文字で表記されています。


参考までに、過去に使用した画像から、従来の方向幕の一例を…



「特急」の種別が無いコマを表示した96156号車。「HAKUBA NORIKURA」とすべて大文字で表記されています。


また、個人的な感覚の問題かもしれませんが、従来の幕は漢字がやや横長のフォントになっていたのに対し、現在のものは正方形に近いフォントになっているように見えます。



▲ (拡大した画像が無くて申し訳ありませんが、)「特急」の種別付きのコマを使用すると、[特急] 白 馬」と表示されるだけで、終着地に関わらず「白馬」と表記していました。


この交換の意図するところは不明ですが、幕自体が劣化して交換した(ついでに内容を一新した)のだとすれば、まだしばらくは幕のまま活躍する姿が見られるのかもしれません(^^;


関連記事