【川中島バス】 善光寺大門直行便
正月3が日は善光寺周辺が初詣客で大混雑するため、例年路線バスの運行経路が変更されます。
[10]系統・善光寺線（びんずる号）もその一つで、善光寺周辺の運行ルートを長野大通り～国道406号～中央通りと変更することで、中央通りの大門交差点以北への乗り入れを行なわないようにしています。
（善光寺大門はぱてぃお大門前の停留所に発着。）
そのため、長野駅⇒善光寺大門の往路は、途中バス停での乗降扱いを行なわない「直行便」として運行され、バスの行先表示も専用のものが用意されています。
▲ 「直行 善光寺大門」を表示した赤と緑のびんずる号。
なお、善光寺線のトップシーズンである3が日は、びんずる号用の車両だけではとても輸送力が足りないため、通常の大型車も動員されます。
▲ 善光寺線の応援用に動員された40970号車。このほか、写真撮影はできませんでしたが、40350号車の姿も見かけました。
▲ 直行便の表示ではありませんが、ハイブリッド車の41007号車も応援に入っていました。
ちなみに、日中の直行便は、1月2日の記事で紹介した二年参りバスとは長野駅寄りの運行経路が異なり、往路は長野駅～末広町交差点～中央通り～新田町交差点～昭和通り～市役所前駅前交差点～長野大通り…の順で運行されます。
（なお、このような直行便は、善光寺周辺で行われるイベント時や善光寺御開帳の時などにも運行されることがあります。）
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