【雑記帳】 信州まつもと空港へのバス路線の話題

ホリデー横浜

2010年05月29日 07:01

昨日(5月28日)の湯さんトコの記事と内容が被ってしまうのですが…(^^;


長野駅で配布している「広報ながのけん」(No.102 平成22年5月22日発行)を入手したのですが、こちらにも、長野~信州まつもと空港間に新たに高速バスが2往復運行される旨、記事が出ています。
福岡便及び札幌便とそれぞれ接続が取られており、運賃は片道1,500円(小児半額)とのことです。往復割引や回数券等の案内が見当たらないため、恐らく片道乗車券のみの取り扱いなのでしょう。1,500円は、長野~松本間の1,000円と比べるとやや高いような印象を受けますが、松本~空港間の路線バス運賃が540円なので、2区間の運賃を単純合計した額程度ということでしょうか。
(時刻表や運賃等の詳細は、川中島バスHPの案内をご覧ください。)


飛行機を使ったことがない者としては、飛行機~バスの乗り継ぎにどのくらいの時間があるのが適切かイマイチ分からないのですが、長野~空港⇒飛行機発時刻が1時間以上も乗換時間があるのに対し、飛行帰着時刻⇒空港~長野間の乗換時間は僅か10分です。決して大きな空港ではありませんが、10分で乗換えができるものなのでしょうか?


また、同じく信州まつもと空港に乗り入れている松本電鉄の路線バスも、6月1日に若干のダイヤ変更(改正とか言うレベルには程遠い規模です)を行なうようで、こちらも同社HPをご覧くださるようお勧めします。


話は戻って空港行きの高速バスですが、(カラーリング等)専用車両の登場があるのか、気になるところです。
かつて、長野と松本から、それぞれ松本空港行きの高速バス(特急バス)が走っていたことがありますが、この時は通常のアルピコカラーのバスに「(飛行機マーク)Airport Shuttleのロゴを書いた専用車両が使用されました。6月からの「Airport Shuttle」の再登場を期待したいです。



▲ 長野~松本空港間の高速バス専用となった川中島バス41303号車。通常のアルピコカラーながら、ロゴがAirport Shuttleとなってところに注目。1994(平成6)年8月、長野バスターミナルにて撮影。




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