【川中島バス】 40186号車後部の「乗降中」表示
ここのところず~っと長電ネタが続いて、本来のメイン(?)であるアルピコ系の話題が全然出せませんでしたが、村山橋の切替工事も無事に終了し、集めたネタはひと通り記事にもできましたので、今回は標題の小ネタでお茶を濁したりしてみます(^^;
(あ、でも22日(日)に、新村山橋の初乗車体験とHM装着列車の撮り納めに行ってきましたので、そちらもまた追々記事にしていきたいと思います。)
それでは本題。
バス車両の後部には、バス停に停車し客扱い中であることを後続車等に知らせるため、扉の開閉に合わせて「乗降中」等の表示が点灯するものがあります。
ブルリシティの低公害車である40186号車、40187号車にもそのような表示機があるのですが、普段見かける時は「_乗降中」のように、4文字分のスペースがある表示機の下3文字分を使って“乗降中”の文字が表示されるだけなのです。なぜ偏った文字の配列で表示するのか不思議だったのですが、先日ようやくその疑問が解けました。
仕事帰りに、たまたま長野駅前で客扱い中の40186号車を見かけたのですが、さらに偶然なことに車椅子用のスロープ板を使っての乗車扱い中でした。そして、後部の表示を見ると…「※乗降中」(※は、車椅子マーク)と4文字分フルに使った表示がされています! しばらくその様子を眺めていたのですが、運転手さんがスロープ板を格納した瞬間、車椅子マークだけが消えて、いつもどおりの「_乗降中」表示に変わりました。どうやら、車椅子のマークは、スロープ板の使用時にそれと連動して点消灯する仕掛けになっているようです。
(車椅子マークを表示中の40186号車後部の「乗降中」表示。行先表示は「回送」になっていますが、この後松代本線となって発車していきました。カメラを持っていない時に携帯のカメラ機能で撮影したため、画像の質が悪いのは勘弁を…(^^;)
非常に些細なネタですが、個人的には妙に嬉しい発見だったので、記事にしてみました(^^;;;
関連記事