【千曲バス】 1904号車による教習車の運行

ホリデー横浜

2013年01月29日 22:40

ある週末の日暮れ後のことです。県庁前の交差点をバスターミナル方向から右折してくる千曲バスの1904号車が目に留まりました。佐久行きのバスにしては時間が全然違うしおかしいなと思って見ていたら、1904号車は県庁前バス停を素通りに近い状態で昭和通り方面へと走っていきました。

走り去る1904号車のリアガラスの下には「教習車」と書かれた貼り紙があるのが見え、これでナゾの運行の事情が判明した次第です(^^;
県庁前を素通りした1904号車は、その後延々と昭和通りで止まっていたので、何とか追いつき後ろ姿だけ記録することができました。



▲ 昭和通りバス停を出発する1904号車による教習車。よく見ると、「乗降中」の文字が出る表示器には「→発車」の文字が表示されています。ひょっとして長電バスのハイブリッド車などに付いているものと同じものなのでしょうか??


県庁前を素通りし、昭和通りで延々と止まっていたわけ…それはバスベイの切り込みの深さによるものなのではないかと考えた次第です。
県庁前の高速バス乗り場のバス停は、バスベイの切り込みがほとんどなく、バスが停車していると隣の車線の交通に支障が出ることもあります。
これに配慮して、切り込みの深いバスベイを持つ昭和通りのバス停にバスを止め、停留所の位置などの説明をしていたのではないかと思われますが、真相はいかに!? (^^;


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