2011/03/11
【JR東日本】 253系1000番台試運転中
長野電鉄にやってきた元JR東日本の253系に関連して、こんな話題をお届けします。
長野電鉄向けに改造された253系(現・2100系「スノーモンキー」)が横浜の東急車輛から出場したのとちょうど同じ日(昨年12月23日)に、もう一つの253系改造車が東急車輛から出場しています。
JR~東武鉄道直通特急「日光」「きぬがわ」用の189系(旧・彩野)及び485系が老朽化したため、それに代わる車両として、253系の中では最終製造グループに当たる200番台6連×2本を改造したもので、内外装のリニューアルや制御装置のVVVF化などが行なわれ、253系1000番台として生まれ変わりました。
長野電鉄向けの方は基本的に塗装変更はされなかったのに対して、1000番台の方は鮮やかな赤系の色に塗られるなど、同じ253系でもかなり印象が変わっています。その後、2編成目も出場したようで、先日大宮駅でその編成が試運転しているところに遭遇しました。
▲ 鮮やかな赤/オレンジの塗装に黄色いラインが目を引く253系1000番台(OM_N02編成)。
▲ 先頭車(クモハ252-1002)は、分割併合の必要性がなくなったことから電気連結器が撤去され、非貫通化された元の貫通扉にはLED式の愛称表示器が設けられました。
▲ その後、大宮から乗り込んだ宇都宮線の普通列車の最後部から、追いかけてくる試運転列車を再び発見。車掌室越しに撮ったのがこの画像です。こちらはグリーン車から格下げ改造されたクハ253形1000番台が先頭です。
253系1000番台は、新しい「日光」「きぬがわ」用車両として、4月16日のデビューが予定されているそうです(^^)/
長野電鉄向けに改造された253系(現・2100系「スノーモンキー」)が横浜の東急車輛から出場したのとちょうど同じ日(昨年12月23日)に、もう一つの253系改造車が東急車輛から出場しています。
JR~東武鉄道直通特急「日光」「きぬがわ」用の189系(旧・彩野)及び485系が老朽化したため、それに代わる車両として、253系の中では最終製造グループに当たる200番台6連×2本を改造したもので、内外装のリニューアルや制御装置のVVVF化などが行なわれ、253系1000番台として生まれ変わりました。
長野電鉄向けの方は基本的に塗装変更はされなかったのに対して、1000番台の方は鮮やかな赤系の色に塗られるなど、同じ253系でもかなり印象が変わっています。その後、2編成目も出場したようで、先日大宮駅でその編成が試運転しているところに遭遇しました。
▲ 鮮やかな赤/オレンジの塗装に黄色いラインが目を引く253系1000番台(OM_N02編成)。
▲ 先頭車(クモハ252-1002)は、分割併合の必要性がなくなったことから電気連結器が撤去され、非貫通化された元の貫通扉にはLED式の愛称表示器が設けられました。
▲ その後、大宮から乗り込んだ宇都宮線の普通列車の最後部から、追いかけてくる試運転列車を再び発見。車掌室越しに撮ったのがこの画像です。こちらはグリーン車から格下げ改造されたクハ253形1000番台が先頭です。
253系1000番台は、新しい「日光」「きぬがわ」用車両として、4月16日のデビューが予定されているそうです(^^)/